投資効率を表すシャープレシオとは?ハイリスク・ローリターンな投資信託は避けよう!

投資効率を表すシャープレシオとは?ハイリスクローリターンな投資信託は避けよう! 投資信託

できるだけ小さなリスクで、大きなリターンを得たいものです。

しかし、世の中甘くはありません!

リスクが無いのに、リターンが得られるような投資対象はないんですよ。

反対に、大きなリスクをとっても小さなリターンしか得られない投資対象はたくさんあります。

投資家は、リスクとリターンのバランスが適性で効率的かどうかを判断しないと良い投資パフォーマンスが出せません。

はたまた、短期的なパフォーマンスが良くても、実はリスクを取りすぎていて、明日には大損する可能性もあります。

投資信託を選ぶ時もそうです。

マネ夫
マネ夫

今日は投資信託のリスクとリターンの関係を表す、シャープレシオについて解説するよ!

☑リスク・リターンとは
☑運用効率を表すシャープレシオとは
☑シャープレシオの確認方法
☑ローリスク・ハイリターンは存在しない
☑ハイリスク・ローリターンに注意
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そもそもリスクとは?

リスク

投資におけるリスクとは、損する危険性の事を表すのではなく、価格変動の大きさの事を指します。

正確には、価格変動の標準偏差を2乗した値をリスクと呼びます。

例えば、ある投資信託のリターンが3%だったとします。

平均的に3%儲かるという事ですね。

ただし、投資信託などのリスク資産は日々価格変動するので、もちろん損している期間も発生しますよね。

そんな時に、3%の利息が付く定期預金があったらどちらへ投資しますか?

定期預金であれば元本が保証されるので、価格変動するリスクがありません。

多くの投資家は定期預金を選ぶでしょう。

つまり、見込めるリターンが同じ3%なら、価格が変動するリスクは少ないほうが良いという事ですね。

ちなみに、分散投資によるリスク低減効果について以下の記事で解説してます。

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リスクとリターンの関係を表すシャープレシオ

シャープレシオとは、投資信託などの運用効率を表す指標で、ある期間のリターンをリスクで割ったものです。

つまり、リスク単位あたりのリターンの高さを表しています。

計算式は以下になります。

シャープレシオ
マネ夫
マネ夫

厳密には、リターンから安全資産による運用で得られる利回りを差し引いて計算するよ。でも、日本で安全資産と言われる10年国債利回りは、ほとんどゼロなので今回の説明では無視。

同じリスクをとるなら、リターンは高い方が良いですし、同じリターンならリスクは低い方が良いですよね。

リスクとリターンの関係を簡単に表現しているのがシャープレシオです。

できるだけシャープレシオの値が高い投資信託のほうが運用効率が良いという事になりますね。

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シャープレシオの確認方法

投資信託のシャープレシオはモーニングスターなどのホームページでも公開されています。

掲載されていない場合は、投資信託の商品ホームページなどに掲載されているリターンの値をリスクで割ればすぐに計算できます。

1年、3年、5年、10年などリスクとリターンの評価期間が異なると、シャープレシオも変動しますので、複数の期間で確認して投資判断しましょう。

モーニングスター シャープレシオ
モーニングスターHPより

注意点としては、シャープレシオだけで投資判断しない事です。

なぜならば、あくまでもシャープレシオは過去の実績であって、これからの未来を予想するものではないからです。

マクロ経済の動向や、投資対象のファンダメンタルの変化によって、期間ごとにリターンの高さは異なります。

直近1年のリターンが高かったからと言って、次の1年もリターンが高いままかどうかは、誰にもわかりませんからね。

自分のリスク許容度と狙うリターンを考えた上で、ポートフォリオを組む際の、参考値としてシャープレシオを確認しておきましょう。

また、投資家が得られる本当のリターンは、手数料などのコストを差し引いたネットリターンだけです。

リターンから投資信託の保有にかかるコストは差し引いて計算しましょう。

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まとめ

世の中、リスクが無いのにハイリターンを得られる投資対象はありません。

ハイリターンな投資対象は、様々な投資家が儲けようと売り買いをするので、需給のバランスが乱れやすく、自然と価格変動のリスクが大きくなるものです。

つまり、リスクを生み出しているのは投資家自身です。

リスクが低いまま放置される事はないという事ですね。

いっぽうで、ハイリスクなのにローリターンな投資対象はたくさんあります。

なぜならば、リスクは他人に背負わせて、リターンだけを得る人がいるからです。

例えば、外貨建ての個人年金。一見、リスクが少なく見えるように、商品の設計を複雑にしておいて、得られるリターンから手数料や利益を中抜きする事で儲けていますよね。

後は、手数料が高すぎる投資信託なんかもそうです。

投資家はリスクに見合ったリターンが適正なレベルであるか、また、リターンの割にリスクを取りすぎていないかをシャープレシオで確認して投資判断に生かしましょう。

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