ソーシャルレンディングとは?オススメやリスクなどをわかりやすく解説!

投資

投資というと、代表的な投資対象は株や債券、不動産などが王道ですよね。他にも古くからある先物取引や、金・銀・プラチナなどの貴金属、原油など様々あります。

しかし最近ではFinTechブームにより新たな投資スキームが生まれています。

FinTechとは金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語。

仮想通貨などもFinTechの技術から生まれた市場です。

このような新しい投資スキームも盛り上がってきている中、ここ数年ソーシャルレンディングの人気が高まっています。

今日はソーシャルレンディングの仕組みやリスクについて解説します。

★この記事でわかる事
☑ソーシャルレンディングの仕組み
☑メリット・デメリット
☑ソーシャルレンディングの投資方法
☑代表的な業者
☑投資案件を選ぶ時のポイント
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ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングの仕組み

ソーシャルレンディングとは貸したい個人と借りたい企業をマッチングし、個人から集めた小口の現金を、企業などへ融資するサービスです。

ソーシャルレンディング事業者は、企業への融資で得られる利子の内、数パーセントを手数料として取って自らの収入とします。そして、残った利子は配当として出資した個人に分配されるビジネスモデルです。

投資する額は1万円~程度の少額で投資できるパターンが多く、個人でも始めやすい投資となっていますね。

ちなみに投資の案件ごとに募集金額の合計や1人当たりの投資上限額も決まっています。さらに、募集開始から満期までの投資期間も決められています。

出資した投資家は運用期間中に毎月配当を受け取る事ができ、満期が到来すれば投資した元本は償還されて出資者の元へ戻ってきます。

インターネットを通じて、個人と企業間で気軽に融資を行なえるという事で人気を集め、日本でもここ数年はソーシャルレンディングによる運用金額が、だんだん大きくなってきています。

アメリカではソーシャルレンディングを通じた融資が結構盛んなようですね!

投資先のとしても企業向けの融資から個人向けローンファンド、海外の不動産や太陽光発電などさまざまな投資先があります。

ソーシャルレンディング業者ごとに取り扱い案件にも特徴がありますので、一度検索してみてください。

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ソーシャルレンディングのメリット

ソーシャルレンディングのメリットは比較的高い運用利回りにあります。案件にもよりますが、出資した金額の3%程度~高いものでは15%を超えるような案件まであります。

だいたい8%前後の案件が多いですね!

小口の融資案件がたくさんあるので、融資先の幅が広い事もメリットの一つと言えるかもしれません。

また、一度投資してしまえば、満期が来るまでずっと待つだけなので、投資した後は一切手間がかかりません。

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ソーシャルレンディングのデメリット

ソーシャルレンディングのデメリットですが、融資先の企業が破綻すれば元本が返ってこない事です。

融資には担保が設定されるケースもあるので、破綻しても場合によっては元本が帰ってくる可能性もありますが、必ず保証されているものではありません。

さらに、ソーシャルレンディング業者自体が破綻した場合も元本保証されません。

そして、ソーシャルレンディングには次のような特徴があり、リスク見積もりが難しい事もデメリットと言えます。

投資先が不明な場合がある

ソーシャルレンディングでは基本的に投資先の詳細な情報が公開されないケースが多いです。2018年より金融庁が決めたルールで投資先の情報を開示しても良い事になりましたが、案件によって開示される情報のレベルが異なります。匿名の案件では一体何に投資されているかわからない状態なので、投資家がリスクを分析する事が難しい事が多いです。

途中解約できない

いったん投資を行うと満期が来るまでは途中解約できません。無事に満期が来る事を祈るしかない事もデメリットの一つと言えます。

詐欺案件も混じっている可能性があり

ソーシャルレンディングで資金を調達する企業などは、信用が低いケースが多いです。信用のある企業は金融機関などから低金利で融資を受ければよいのですが、設立してまもなく実績のないベンチャー企業は金融機関から借りる事が難しい場合が多いのです。その為、融資基準の甘いソーシャルレンディング業者から資金調達するしかないのですね。

ソーシャルレンディング業者の融資審査基準は金融機関ほど厳しくありません。ある程度、柔軟に対応するので、場合によってはハナから返済できる可能性が低い案件や、詐欺被害にあってしまうケースもあります。

さらに、投資家が10%の配当を受け取れる場合は、融資を受けた企業は13%程度の利息を払っている事になります。

キャッシングローン並みの金利ですよね。このような高金利で融資を受ける企業が、きちんと返済できる可能性がどれくらいあるのかは謎です。

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ソーシャルレンディングに投資する方法

まず最初に、投資したいソーシャルレンディング業者に口座開設や登録が必要です。20歳以上~75歳以下であれば誰でも登録可能ですが、簡単な審査がありますので個人の属性や条件によっては審査に落ちる可能性もあります。しかし、普通のサラリーマンなどであればほとんど大丈夫です。1万円などの少額から投資を始める事ができます。

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代表的なソーシャルレンディング業者

いくつか代表的なソーシャルレンディング業者を紹介していきます。

maneo

maneo

日本で最初にソーシャルレンディングサービスを始めた会社。

2008年10月15日よりサービスを開始し、2019年3月26日現在の成立ローン総額は1,601億8,062万円!不動産を担保にした中小企業を中心に融資を行っている。運用利回りは大体5~8%の案件が多く、1口1万円から投資が可能になっています。

2019年3月には300億円分の融資の配当が滞って、集団訴訟されています。融資の担保評価がいい加減だったようです。

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング

大企業SBIグループであるSBIソーシャルレンディング株式会社が運営。

親会社は東証一部上場企業なので、企業内のガバナンスやコンプライアンス順守意識はしっかりしていると思います。運用利回りは3~10%程度で、1口1万円から投資が可能。不動産や太陽光関連の融資案件が中心です。

融資の回収実績もあり、担保保証もしっかりとしています。人気の高さからか、募集開始から数分で満額に達して締め切られてしま事が多いです。

owners book

オーナーズブック

オーナーズブックはロードスターキャピタル株式会社が運営を行う不動産特化型のソーシャルレンディングサービス。

運用利回りは4%~6%の案件が中心で、1口1万円から投資が可能。不動産に特化し、融資の際に担保とする物件評価を不動産のプロの目でしっかり行う事で、貸倒れリスクを低減しています。高利回りの案件での償還実績もあり、今のところ貸し倒れした案件は0件です。

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Funds

Funds

ファンズはクラウドポートが運営するソーシャルレンディングサービス。

Funds自体が直接企業へ融資する事は行わずに、様々なテーマで運用する貸付ファンドに投資を行う事が特徴です。その為、ひとつの口座で不動産や企業貸付、リースなどの様々な貸付ファンドに分散投資が可能です。運用利回りは1.5%~6%が中心で1口たったの1円から投資する事が可能です。

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クラウドバンク

クラウドバンク

日本クラウド証券が運営。唯一の証券会社が運営するソーシャルレンディングサービス。

2013年10月にサービスを開始し、これまでの実績平均利回りは6.79%!クラウドバンクの特徴としては案件のバリエーションに富んでいる事です。

中小企業を支援する「中小企業支援型ファンド」、太陽光発電所や風力発電所の開発を促進する「代替エネルギー特化型ローンファンド」、東南アジアなどの新興国を支援する「新興国支援型ローンファンド」など、性格の異なる複数の案件に投資できるのが魅力になっています。

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LENDEX

LENDEX

株式会社LENDEXが運営するソーシャルレンディングサービス。

2017年よりサービスを開始しています。不動産案件に特化しており、ほとんどの案件に適切な担保を設定しながら、平均利回りは約10%と高い実績を出しています。担保となる不動産の査定は東急リバブルに委託し、担保の80%までしか融資しない事で貸倒れリスクを低減しています。

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ラッキーバンク

ラッキーバンク

不動産ローンファンドの案件が中心。ほとんどの貸付先が親族が経営する不動会社であった事や、ずさんな担保評価、融資審査にも不正があった事が発覚。2018年3月に関東財務局より行政処分を受け、2019年3月には第2種金融商品取引業の取消し処分を受けています。融資の回収率は30%程度で焦げ付きまくり。ここに出資した投資家はかなり損してます。気をつけましょう。

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投資案件を選ぶ時のポイント

比較的新しい業界なので、まだまだ実績が十分にあるわけではありません。

その中でも、貸し倒れや配当の遅延が起きていないか実績を確認しましょう。きちんと回収できるかどうかは、ソーシャルレンディング業者の融資審査にかかっています!

そして、1つのソーシャルレンディング業者や、一つの案件に集中して投資する事は避けて必ず分散投資してください。

ソーシャルレンディングは元本保証されていません。融資先が破綻して回収が焦げ付けば、元本は全く帰ってこない可能性もあります。匿名性も高いので融資先の財務状況がわからない事も多く、個人でリスク分析するのも難しいですね!!

融資にあたってしっかりとした担保が設定されているか良く確認し、貸倒れリスクを低減しましょう。

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まとめ

ソーシャルレンディングのサービス自体が比較的新しいものです。まだまだ、十分な実績はないですが社債での資金調達などに代わってソーシャルレンディングサービスは益々盛んになっていくでしょう。

個人にとっても、今までは企業相手に少額の融資を行う事などできませんでしたが、このようなサービスが広がる事で投資の幅も広がりますよね。企業としてもスグに資金調達できる事は大きなメリットです。

ソーシャルレンディングを通じた個別案件への融資は玉石混交です。しっかりとした情報収集とリスク分散をこころがけましょう。あくまでも投資は自己責任でお願いします!

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