急落こそ絶好の買い場!騰落レシオで底値を見きわめろ!

株式投資

株式投資は安く買って高く売るのが基本です。

これから、株価の上昇が期待できる銘柄を選んで投資する事も大事ですが、もうひとつ大事な事があります。

それは「いつ買うのか」、そして「いつ売るか」という事です。

いくら財務体質が良好で業績も良く、将来性のある企業であっても、売買のタイミングを逃すと株式投資で勝つ事はできません。

せっかく良い銘柄選定ができても、高い時に買ってしまっては利益は期待できませんから、できるだけ安いタイミングを見きわめて投資したいところです。

株式市場全体が急落していくタイミングでは、良好な銘柄であっても株価は下がりがちになりますので、株を買う時はこのような急落時に底を見きわめ、できるだけ安く買いたいものですよね。

今日は株式市場の底を見きわめるサインとなる「騰落(とうらく)レシオ」の使い方と意味について解説します。

★この記事でわかる事
☑騰落レシオとは?
☑株式市場と騰落レシオの関係
☑株式市場の底値を見きわめる方法
☑株を買うタイミング
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騰落レシオとは?

騰落レシオとは一定の期間において、値上がりした銘柄の数と値下がりした銘柄の数の割合を表した指標です。

計算式は「値上がり銘柄数÷値下がり銘柄数」を%で表します。

一般的に25日間の合計値が使用されるケースが多いですね。

例えば、1日の値上がり銘柄が100銘柄で、値下がり銘柄が120銘柄だとします。

これが25日間続けば、2500銘柄÷3000銘柄なので、約83%になります。

逆に、値上がり銘柄が120銘柄で、値下がり銘柄が100銘柄ならば、25日間で3000銘柄÷2500銘柄=120%ですね。

騰落レシオの計算においては、値上がり・値下がりの金額の幅は無視されてしまうので、一概には言えませんが、株式市場の上昇局面では100%を超え、下落局面では100%を下回るケースがほとんどです。

そして、騰落レシオは、株式市場全体が買われて過ぎなのか、売られすぎなのかを判断する為の有効な材料になります。

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株式市場と騰落レシオは連動性が高い

騰落レシオは株価の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数で計算されるので、もちろん、日経平均株価やTOPIXなどの株式市場のチャートとの連動性が高くなっています。

しかし、正確に連動する訳ではなく、日経平均株価は上昇しているのに、騰落レシオは下落していくような場合もあります。

それは、特定の銘柄にが集中的に買われて大幅に株価が上昇する事で平均値を釣り上げているものの、全体的には少しづつ値下がりしている銘柄が多く発生している場合などです。

以下の図は、2017年6月頃~2019年5月頃までの、日経平均株価と騰落レシオの推移です。

騰落レシオと日経平均
日経平均株価と騰落レシオ(25日)

星印は騰落レシオが70%~80%を下回る水準で、下落から上昇へ反転したポイントです。

そして、騰落レシオが70%~80%を下回って底を打つ時は、株式市場も底を打ち、上昇に転じるケースが非常に多くなっています。

ただし、買われている銘柄に偏りがある場合などは、株式市場が底打ちするタイミングと騰落レシオが底打ちするタイミングに大幅なズレが生じる事もあるので注意してください。

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買いのタイミング

株式市場全体の急落時には、騰落レシオが70%~80%を下回ってくる頃に、株価は底を打つ場合が多い事を覚えておいてください。

そして、株価が底をついて反転した時は、それまで売られていた株が速いスピードで買い戻されるので、株価の上昇率も高くなる傾向があります。

このような急落時に、株式市場の底を予想して株価のリバウンドを狙えば、安いタイミングで株を買う事ができ、利益を出せる可能性が高くなりますね。

騰落レシオが70%~80%を下回って底打ちした事を確認し、上昇に転じ始めたのを見計らってスグに株を買うのがオススメです。

逆に騰落レシオが120%~130%あたりを超えてくると、株式市場全体は頭打ちの天井圏である可能性も高くなってきますのでそのタイミングで、むやみやたらに株を買う事は避けておきましょう。

もちろん、個別の銘柄を取引する場合は、株式市場全体の動きを無視した値動きをする銘柄もあります。

株式市場の動きとの相関性が低い特殊な銘柄や、銘柄の個別事情によって値動きしている場合は、騰落レシオもあまりあてにならない事もあります。

株式市場と個別銘柄のチャートの動きを比べて、相関性が高いかどうかも見ておいてください。

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まとめ

騰落レシオが70%~80%を下回り、反転しだせば株式市場も底打ちしそうなサインです。

株式市場の底で、株を安く買い仕込む事で、利益獲得を目指しましょう。

しかし、注意点もあります。

大きく株式市場が急落後にリバウンドに転じたからといって、多額の資金をいっきに投入するのも避けておきましょう。

なぜならば、少しだけリバウンドして「上昇に転じた!」と思ったら、再度下落し始めるケースもあるからです。

「ここが大底だ!」と思って、多額の資金をいっきに投入すると、再度の下落で大きなダメージを受けてしまいますよね。

数日間くらいの期間をおいて複数回に分けて買うか、投資資金の一部だけに限定して投資する事を検討してください。

そして、騰落レシオ反転サインで買いエントリーする場合は、損切ラインを浅めに設定して置きましょう。

少しリバウンドした後に再度下落し始めた場合は、少ない利益でも早めに利益確定するか、最悪の場合でも同値撤退で引き分け試合にしてくださいね。

勝つ事よりも、負けない事が重要ですよ。

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