個人投資家も真っ青!恐怖の仕手株とは?仕手筋の手口と対策を解説!

株式投資

株式市場には「仕手筋」という魔物がときおり表れます。

仕手筋は巨額の資金を武器に、本来違法とされる株価操縦を行います。

そして、メンタルがユルユルの個人投資家から、まんまとお金を巻き上げて、何もなかったかのように去っていきます。

マネ夫
マネ夫

仕手株の被害に遭わないように、手口を理解して対策方法を知っておきましょう!

☑仕手株とは
☑仕手筋の手口
☑仕手株の見分け方
☑仕手筋に搾取されない対策
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仕手株とは

仕手株とは、仕手筋に狙われてしまった株の個別銘柄の事です。

そして仕手筋とは、巨額の資金を投じて株を買い上げ、意図的に株価を上昇させる大口投資家か、もしくはそのような投資家が集まったグループの事を指します。

株価を吊り上げる事で個人投資家をたくさんおびき寄せておき、心理的な揺さぶりをかけて儲けようとします。

こうした揺さぶりに負けてしまった投資家は、仕手筋にまんまと搾取されてしまいます。

本来、仕手筋による意図的な株価操作は違法行為にあたります。

しかし、意図的に株価を操作したかどうか証明する事はとても難しい為、取り締まりされるケースも稀ですね。

なので、限りなく黒に近いグレーな手法となっています。

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仕手筋の手口

個人投資家は自分の資産を守る為に、仕手筋の手口を知っておきましょう。

仕手筋の手口は、大きく3段階のフェーズに別れます。

フェーズ1 買い仕込み期

仕手筋は取引量が少なくて株価が低迷している銘柄をターゲットにします。

そして、株価を上昇させないように期間を分けて少量づつ株を買い仕込み始めます。

ある程度、株の買い仕込みができれば準備完了です。

フェーズ2 買い上げ期

株を買っただけでは儲かりません。

他の投資家に株を買わせて、株価を上げないといけませんよね。

そこで、大量の株をいっきに買い、低迷していた株価を急上昇させます。

普段から取引量が少ない銘柄であれば、ある程度の資金でも株価はいっきに上昇する事になります。

フェーズ3 利益確定期

急上昇した株価に注目した、さまざまな投資家が株を買い始めます。

すると株価はさらに上昇していきます。

ここでも、仕手筋は株価が下落しないように様子を見ながら株を買い続けます。

そして、さらなる株価の上昇を確信した投資家が、さらに集まってくるのですね。

そろそろ、仕手筋の買い上げ資金も尽きてきた頃、少しづつ株を売り始め利益確定をしていきます。

いっきに売却してしまうと株価も下落してしまい、利益が減ってしまうので、大体は集まってきた個人投資家の買いに、売りをぶつけるように分割して利益確定を行います。

そして、最後には全て売り抜けて大きな利益を手にします。

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仕手株の見分け方

仕手筋は株価が低迷している時にに、こっそりと買い仕込み始めます。

この段階で個人投資家が仕手株を見分けるのは、ほとんど不可能です。

そして、仕手筋がいっきに株を大量購入して株価をつり上げた時に、仕手株の特徴が現れます。

1つ目の特徴は、企業の業績予想に何の変化もないのに突如急騰するという事です。

決算報告や新規事業発表など、今後の業績に好影響を与えるニュースなどが流れれば、様々な投資家に株が買われて株価は当然上昇します。

しかし、仕手株の場合は「特に何もない」のに急上昇を始めます。

何もないのに急上昇を始めた時は、仕手株を疑ってください。

しかし、仕手筋は個別銘柄にとって好材料になる嘘の噂を、 人を雇ってまでネットに流させたり、SNSで買い煽りをさせたりする事もあります。

信憑性の無い情報を信じ、騙される事の無いようにしましょう。

2つ目の特徴は信用取引での信用買い残高が急増する事です。

株価が急上昇するほど買おうと思うと、それなりに多額の資金が必要になります。

仕手筋も資金が無限にある訳ではないので、信用買いを利用して効率よく株を買い上げます。

上記2つの特徴が揃えば、仕手株である可能性がかなり高いです。

また、仕手筋に狙われやすい銘柄にも傾向があります。

まずは、時価総額が安い企業。

企業の時価総額は「発行株式数×株価」で決まりますが、時価総額が小さければ、少ない資金で株価を上昇させる事ができます。

反対に時価総額の大きい大企業の場合は、株価を吊り上げるのに巨額の資金が必要になるので、仕手筋に狙われる可能性も低いです。

さらに、普段取引されている株の出来高が少ない企業も狙われやすくなります。

出来高が少ないという事は、板に並んでいる他の投資家の売り注文も少なくなるので、資金量が十分でなくても株価を急上昇させやすくなります。

仕手筋がいっきに株を買い上げる事で、出来高を伴って株価を急騰させると、「株価上昇率ランキング」や「注目の銘柄」などのニュースに載るんですよね。

すると、これまで見向きもしなかった個人投資家がワラワラ集まってくるんですよ。

時価総額が少なく、出来高が少ない銘柄は仕手筋に狙われやすいという事を覚えて起きましょう。

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仕手筋に搾取されない対策

仕手筋に搾取されない一番の対策としては、これまで解説した特徴のある銘柄には、そもそも手を出さない事です。

しかし仕手筋をうまく利用してやれば、個人投資家も大きく儲ける事が可能です。

まず仕手株で搾取されない対策のひとつは、損切りを素早く行う事です。

業績予想が良くなる訳でもない仕手株の株価上昇には、まったく根拠がありません。

株価が上昇する時も一瞬ですが、下落する時も一瞬ですので、株価が下落しはじめたら速攻で損切りしましょう。

根拠がない株価は、どこまで下がるか全くわかりませんよ。

そして、初期の段階で仕手株に乗れた個人投資家はラッキーです。

仕手筋も利益を出すのが目的なので、ある程度は株価の上昇を待ってくれます。

個人投資家は仕手筋にコバンザメのように付いて行き、いっしょに儲けさせてもらいましょう。

含み益がでた場合は、深追いせずに早めに利益確定するか、トレールストップ注文を使って利大損小を目指しましょう。

トレールストップ注文については以下の記事で解説しています》

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まとめ

仕手筋は個人投資家にとって脅威となりますが、その手口さえ知っていれば、なにも恐れる事はありません。

仕手株と思われる銘柄が急上昇中の時は、遅れて買うのを避ければ良いだけです。

それでも買うのなら、少しでも下がった時には即効で利益確定・損切りをするだけです。

いち仕手筋が操作している株価に根拠はありませんからね。

淡い期待や再度の上昇を待つ行為をしてはいけません。

買った価格よりそれほど株価が上がらずに下落に転じた時は、すぐに利益確定するか、最悪でも同値撤退すれば負ける事はありません。

個人投資家は仕手株の特徴をしっかり覚えておき、賢く儲けさせてもらいましょう。

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