当座比率とは?計算式や見方を徹底解説!

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マネ夫
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当座比率について解説するよ!

当座比率とはB/S(貸借対照表)の当座資産と流動負債のバランスを表す指標です。

計算式は「当座比率 = 当座資産 ÷ 流動負債」で求める事ができます。

ちなみに、当座資産とは流動資産の中でも、現金や預金、受取手形、売掛金など、即効で現金に換金する事のできる資産のみに絞った物です。

流動資産には棚卸資産と呼ばれる商品の在庫金額なども含まれますが、売る事ができなければ現金に替える事はできません。

棚卸資産 の中には人気が無くなってしまい、売るのが難しくなった商品の在庫金額なども含まれます。

流動比率が良くても、売れない在庫ばかりを抱えていては、負債の返済や仕入代金を払う為の現金が作れずに、黒字倒産になってしまうケースもあります。

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当座比率で何がわかるの?

流動比率に比べ、より正確に短期的な支払能力を見る指標として当座比率が使われます。

当座比率を見れば、1年以内に支払わなければならない流動負債に対して、支払いに使う事ができる現金同等物がどのくらいあるのかがわかります。

例えば、当座資産が30億円に対して流動負債が20億円だけならば、当座比率は150%になり、現金同等物で支払いを十分にまかなえるので、短期的な支払いに困る可能性は低い事がわかります。

当座比率

次の例として、当座資産が10億円に対して流動負債が20億円だとすると、当座比率は50%になってしまいます。

当座比率

1年以内に20億円を支払わなければならないのに、手元の現金同等物は10億円しかないので、支払いに行き詰まる可能性が高い事がわかります。

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当座比率の見方

当座比率を見れば、その企業の支払い能力を見る事ができ、短期的な支払いが安全にできるかどうかという事がわかります。

流動比率でも同じ事が言えますが、現金にできるかどうかわからない棚卸資産の金額を除いて計算する事で、より正確に企業の安全性を評価できますよね。

流動負債は1年以内に支払う必要がある借金です。つまり、現金同等物である当座資産を、それ以上に多く持っておかないと、負債の返済や買掛金の支払いをする事ができません。

当座比率が高ければ、短期的な支払いに困る可能性が少ないので、安全な経営だと判断できます。

一般的には当座比率が100%を超えていれば、特に問題にはならないケースが多いですが、100%を下回るようなら、安全とは言い切れないでしょう。

最悪は支払いが追い付かず倒産してしまう事もあります。

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まとめ

当座比率が低いからといって、必ず倒産寸前かというとそんな事もありません。

小売業などの現金商売を基本とする業種では、流動比率や当座比率が低い事が一般的です。これは商品が毎日売れて日々売上金が入ってくる為、多めに当座資産を準備しておく必要性があまりないからです。

業界ごとの特性も考慮にいれて、同業他社で比較してみると良いでしょう。

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