割安株銘柄の見つけ方とは?PERとPBRを徹底解説!

株式投資

株式投資やってますかー!

株式投資で勝つ方法の基本は、安い時に買って、高くなったら売るだけです。

しかし、業績が好調で注目を集めだし、株価が急上昇したので飛びついたら、既に株価は高値圏。

なぜか自分が買ったとたんに下落し始め、やむなく売却して損をする。

株式投資を始めると、誰もがこんな経験をしますよね。

でも、株式投資で稼ぐ方法って、ものすごくシンプルなんです。

適切な銘柄を選ぶ事と、適切なタイミングで買って売る事! この2つだけです。

株式投資で勝つためにはこれから上昇する銘形を探し、株価が上昇する前に周りよりも早く買う方法を学ばなければなりません。

それにはバリュエーション指標と言われるいくつかの成績の読み方を理解する必要があります。

そして、株式投資での最も基本となるバリュエーション指標に「PER」と「PBR」があります。

マネ夫
マネ夫

今日は、この「PER」と「PBR」の見方と、それを使った株式投資の方法を解説します!

☑PERとは
☑PBRとは
☑割安株の探し方
☑PER、PBRを使用する時の注意点
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PERとは

PERとは「Price Earnings Ratio」の略。日本語では「株価収益率」ともいわれます。

PERは会社が1年間で稼ぐ利益と株価を比較する事で、株価が割安かどうかを判断する指標です。

具体的に言うと、1株あたり当期純利益に対して株価が何倍になるかを表します。

・PER=株価÷1株当たり当期純利益

例えば株価が1,000円。1株当たりの当期純利益が100円の場合、PERは10倍になります。

1株当たりの当期純利益は、企業の純利益を発行株式数で割れば求める事ができます。

当期純利益が500万円の会社で発行株式数が50,000株であれば、1株当たりの当期純利益は100円ですよね!

PERが10倍であれば、その会社の10年分の純利益が現在の全株式の価値とイコールになると理解する事ができます。

その企業の全株式を買い上げれば10年で全投資額の元が取れるという計算です!

ちなみに、「当期純利益」は配当金として株主に支払われるか、企業の中に貯めておいて企業の価値自体を底上げします。

つまり「当期純利益」は理論上は全て株主の物になります。

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PBRとは

PBRとは「Price Book-value Ratio」の略。

なんのこっちゃですね。

日本語では「株価純資産倍率」と言います。

なんのこっちゃですね。説明します。

PBRは会社の純資産に着目して、現在の株価が割安かどうかを測る指標になります。具体的には1株当たりの純資産に対して株価が何倍の水準になるかを表しています。

・PBR=株価÷1株当たり純資産

1株当たりの純資産は、企業が解散したときに名目上、株主が受け取れる1株当たりの金額の事です。

企業は事業を行う上で必要な、現金や土地建物、設備機械などの資産を所有しています。

この資産から、銀行からの借り入れや未払いの仕入代金などの負債を差し引いて残ったのが純資産となります。

この純資産を発行株式数で割ると1株当たりの純資産が求められます。

例えば、資産が1億円で負債が4000万円あれば純資産は6000万円となりますよね。発行株式数が50,000株であれば1株当たり純資産は1,200円です。

この企業の現在の株価が2,400円であれば、PBRは2倍となります。反対にこの企業の現在の株価が900円だとすればPBRは0.75倍ですね。

一般的にPBRが1倍を割れると株価が割安だと言われます。現時点で企業を解散したときに株主が受け取れる理論上の金額の方が、株価よりも高い事になりますのでPBR1倍割れの株価は割安と判断できますよね。

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割安株の探し方

割安株を買う為に、PERとPBRを活用しましょう。PER、PBRは証券口座のWebページなどからでも簡単に確認する事ができます。

基本的にPERとPBRは、倍率が低い方が、より割安であると判断します。

一般的にPERは20倍以下であれば、適正な割安水準と言って良いでしょう。

株価は現在の純資産+将来の見込み利益を織り込んで価格が決まってますので、PBRは1倍以上になっていても問題ありません。

例えば現時点のPBRが10倍などになっていても、収益性が高く利益がでる会社であれば、将来的にPBRは低くなる事が見込まれるので、あまり問題になりません。

実はPERやPBRがいくらであれば割安だと言えるかどうかの基準は、その会社の業態や資産の構成などによって異なるので一概には言えません。

その会社の同業他社などと比較して相対的に割安かどうかを考えましょう。

IT系の企業などではPERが100倍を超えている会社もよくあります。

現在の利益水準では投資額を回収するのに100年かかってしまうという事です。

超割高!

しかし、利益が倍々で毎年伸びている会社のPERは、100倍→50倍→25倍→12.5倍と数年で割安水準になります。

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PER、PBRを使った投資の注意点

今年1年分の業績だけではなく、直近数年分の会社の決算報告書などを確認し、業績が安定しているかも確認しましょう。

当期純利益が毎年安定していない会社では、PERの指標の性質上、信頼度が低くなります。

PERが低い理由には、株式市場全体が下落低迷している事で売り込まれているケースや、企業自体に知名度がなく注目されていないケースがあります。

このような場合の低PER銘柄は買いのチャンスです。

しかし、業績の悪化や成長の鈍化によって株価が下落していく事でPERが低くなっているケースは買い控えておいた方が無難でしょう。

どこまで下がるかわかりませんよ!

株価は2度と浮上しないかもしれません。

また、PBRも同様に企業の含み損や業績悪化に伴う資産の減少を伴って、それ以上に株価が下がる事で低PBRになっているケースもあります。

PERやPBRの数値だけで判断するのではなく、最近の株価トレンドがどうなっているのかも確認し、株価が下落傾向にある銘柄には、なるべく手を出さないように注意しましょう。

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まとめ

株式投資は株価チャートの動きなどから投資家の心理を読んで先回りするテクニカル分析だけでなく、PERやPBRなどの指標から企業の持つ財務基盤や収益力、将来性などのファンダメンタルを理解して投資する必要があります。

しかし、将来の利益の増加が期待できる銘柄や企業の価値に比べて株価が低い銘形を見つけて投資すれば、必ず利益をあげることができるかと言えば、そうではありません。

財務基盤のしっかりした優良企業で業績もどんどん良くなっていってるのに、実際には株式市場全体の下落を受けて株価が下がるケースなどにも遭遇します。

株式投資では何度でもチャレンジする事ができるので、一番重要な事は大失敗しない事です!つまり、株価が下落している途中で買う事は避け、一定のルールで損切する事を徹底をしてくだい!

「生き残れ。儲けるのはそれからだ」

by ジョージソロス

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