投資信託で夢の配当生活?分配金再投資?「分配なし」一択だ!

投資信託

投資信託では「毎月決算型」など、分配金を一定期間ごとに受け取れる商品が結構あります。
運用成績に応じて分配金が毎月受け取れる為、結構人気があるようですね!
このような商品を買っておけば、価格変動とは別に、毎月のお小遣いを受け取れるような感覚になるので、うれしくなってしまうのはわかります。

以下の「ニッセイアメリカ高配当株ファンド(毎月決算型)」という商品。
6,196円の基準価額に対して、毎月100円受け取れそうです。(2019年1月25日時点)

以下の分配金の推移を見ても、安定して毎月100円が支払われてますね~。
例えば619万円分買っておけば毎月10万円受け取れるという事です。

仮に退職金2,000万円あって、この商品買っておけば毎月30万以上受け取れます。
「年金とかに頼らなくても生きていけそう!」と思うリタイア組も多くいるのではないでしょうか。

しかし、それは錯覚です。分配金がどのようにして支払われるのか、仕組みをきちんと理解していないと知らないうちにあなたも搾取されているかもしれません。

今回は、投資信託の「分配金」について知っておいていただきたいポイントを解説します。

★この記事で解決する事
 ☑分配金の仕組み
 ☑分配金を受け取ってはいけない理由
 ☑分配金を再投資すれば良いのか?
 ☑「分配なし」投資信託の優位性
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分配金の仕組み

投資信託の分配金とは、いったいどこから支払われているのでしょうか?資産運用で得られた収益を分配しているように思われるかもしれません。しかし、投資の世界では毎月確実に収益が得られるわけではありませんよね。

収益が得られなかった場合の分配金は、皆さんが出資した元本を削り取って支払われるのです!つまり、投資信託の純資産から分配金が支払われ、その金額相当分の基準価額が下がるんですよね。

分配金は貯金などの元本保証商品で得られる利息と同じように考えてはダメなんです!

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分配金を受け取ってはいけない理由

分配金を毎月受け取るという事は、自分が投資信託に預けて運用している資産を削り取って受け取るという事になります。

投資信託が利息として払ってくれる訳じゃないんですよ。

タコが自分の足を食うようなもんです!

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では、分配金は「再投資」を選択すれば良いのか?

分配型の投資信託では、分配金を「受け取る」か「再投資」するか選択できます。

「再投資」を選択しておけば、分配金を受け取らずに、そのお金で投資信託が自動的に買い増しされるようになります。

「じゃあ受け取らずに再投資を選択すれば、その分も資産運用に回せるので良いよね!」
とお思いじゃないでしょうか?

ここに落とし穴があります。

分配金の受け取りは課税対象になります。

税率は20.315%です!

つまり、分配金を受け取った瞬間に約20%の税金を引かれるので、残った約80%の金額しか再投資されないんです。

つまり、「毎月分配型」の商品で「再投資」を選択した場合、タコが自分の足を食っている状態に加えて、毎月、国にも足の20%を食われていく状態になります。

地獄絵図ですね!

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「分配金なし」の優位性

結論からいうと、投資信託は「分配金なし」の商品を選びましょう。

投資信託の中で得られた収益は課税される事なく、再投資されるので資金効率が格段に効率がよくなります。

投資で得られた利益をさらに投資すると「複利」の効果を最大限に発揮できるのですね。

複利についての解説は以下の記事をどうぞ

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まとめ

銀行員窓口のとある友人の話ですが、「毎月分配型」のREIT商品をイチオシ商品としてお客さんに進めているようです。

やはり分配金がもらえるという安易な理由からか、とても人気があるようです。

銀行員からすると、商品を売ってなんぼの世界。

手数料とれたら良いので、お客さんの運用成績なんてどうでも良いのです。

何ごとも自分で情報収集し、よく考えないと、あの手この手で搾取されるという事ですね!

投資信託でアクティブファンドかインデックスファンドでお悩みの方は以下の記事もどうぞ

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