メンタルアカウンティングは今すぐやめよう!お金が貯まらない浪費家必見!

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日本における貯蓄ゼロ世帯は3割以上にも及びます。なぜ貯蓄できないのでしょうか?

そもそも貯蓄する気がまったくない人も一定数いますが、これだけ老後不安がとりざたされる時代です。

さすがに貯蓄の重要性に気付かない人も少ないですよね。

それでも貯金ができない人は、お金の使い方について非合理的な判断ばかりしているケースが多いと思われます。

でも実は、ほとんどの人が合理的にお金を使い事ができていません。

それは行動経済学の「メンタルアカウンティング」でも説明されています。

まずは意味のない非合理なお金の使い方をやめて、少しでも貯蓄できるようにしましょう。

今日は、多くの人が無意識にやっている「メンタルアカウンティング」について解説します。

★この記事でわかること
☑メンタルアカウンティングとは
☑メンタルアカウンティングの事例
☑メンタルアカウンティングへの対策
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メンタルアカウンティングとは

メンタルアカウンティングとは「心の会計」とも呼ばれ、2017年にノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学教授のリチャード・セイラーさんが提唱しています。

リチャード・セイラーさんは行動経済学に関する研究で輝かしい業績を上げており、人は経済活動において合理的な判断ができない事を主張しています。


セイラー教授の行動経済学入門

通常、金額が同じならば、どのような方法で入手したお金であっても価値は同じです。

しかし、人間の心が感じている価値は一定ではありません。

人間はメンタルアカウンティングによって、お金を取得した方法や使う項目毎に、それぞれ個別の価値判断をしています。

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例えばこんな経験ありませんか?

例えば、ボーナスが入ればパーっと贅沢品を買ったり、豪華な海外旅行に出かけてみたりしますよね?

万馬券を当てたらどうでしょうか?

宝くじで高額当選すればどうでしょうか?

たいていの人は気持ちが大きくなって散財しがちになります。

しかし、毎月の給料からコツコツ貯金にまわしているお金は、なかなかパーっと使ったりしませんよね?

EASY COME EASY GOとは良く言われたもので、人間は簡単に手に入れたお金は、簡単に使ってしまうのです。

このように、お金の入手方法によって価値の感じ方が異なるのですね。

また、お金を使う時についても感じる価値は異なり、合理的な使い方ができません。

例えば、車などの高額な買い物をする時に、数十万円のカーナビや数万円のマットレスなども気前良く購入してしまいますよね。

でもよく考えれば、メーカー製のカーナビでなくても、カー用品店で買える半額以下のカーナビで機能や実用性に何ら支障はないはずです。

数万円もする純正マットレスでも、社外品であれば数千円程度で済みますよね。

それでも、車という高額な買い物をした後は金銭感覚がマヒしてしまい、数万円~数十万円程度の差は些細なものにしか感じなくなります。

普段は倹約する為に、大好きなビールを我慢し、不味いと思う発泡酒を飲んでいる人であっても、このような大きな買い物をする時の小さな差は気にせず散財してしまいます。

ビールと発泡酒の差額が1本あたり100円だとすると、仮に10万円回収するのに、不味い発泡酒を1000本も飲まなければなりませんよ。

しかし、メンタルアカウンティングでは、車とビールは別の支出勘定として取り扱われ、同じお金なのに感情的に同列で比較する事ができないのですね。

また、株式投資などで損切りできないケースも、少なからずメンタルアカウンティングが影響してます。

個別の取引毎に損益を考えるから、含み損が膨らんでも損切りできないんです。

投資先に有望性が無くなったと判断すれば、株価の戻りを待つより、損切りして他の有望な投資先に乗り換える方が合理的です。

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メンタルアカウンティングへの対策

メンタルアカウンティングによる非合理的なお金の使い方を防ぐ対策を紹介します。

口座を別けて管理しない

まずは、得られた収入や貯蓄を管理する口座を別けない事です。

ここで言う口座とは「心の口座」の事ですが、可能であれば物理的な銀行口座も別けずに管理した方が良いでしょう。

例えば、普段の生活用口座と貯蓄用口座を別ける事はよくあると思います。

しかし、生活用に口座を作って、次の給料日までにお金が余れば、無駄に使い切ろうとしたり、財布のヒモを緩めて贅沢品でも買ってみよう、というような心理が働きますよね。

毎月の全体的な予算管理は必要ですが、貯蓄口座と生活口座をひとつにしておけば、お金が「余った」という感覚自体が薄くなり、無駄な散財を減らす事ができます。

個別の支出項目毎には、あえて予算を設けないようにし、フラットな損得判断を心がけましょう。

ちなみに私は管理の手間を考えて投資用・貯蓄用・生活用と大きく口座を3つに別けてしまってますが、その代わりに次の事を心がけています。

欲しい物を買わず、必要な物を買う

次に、欲しいものではなく、必要な物を買うという習慣をつける事です。

財布に余裕があると、人はついつい欲しい物を買ってしまいます。

それって本当に必要でしたか?

私の親の話ですが、15年ほど前にカジキマグロ釣りなどに使うトローリングリールを数十万円も出して購入していました。

松方弘樹や梅宮達夫を見過ぎたのでしょうか。

しかし、未だカジキマグロ釣りには一度も行っていないようです。

いつ行くんでしょうか。。。

欲しい物を買おうと高揚している瞬間は、散財シグナルが脳から出ていると思いましょう。

物欲を満たす事で得られる高揚感や満足感の効果は短期的な物ですよ。

数日もすればそんなこと忘れてますよね?

本当に必要かどうか適度に考える癖をつけましょう。

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まとめ

人間はお金の使い方に関して合理的な判断ができないという事を念頭に置きましょう。

どんな取得方法や支出項目でも、「お金はお金」ですからね。

本当に支出に見合った効果があるのか、10秒考えるクセを付けるのがオススメです。

数時間~数日も迷うのは悩みすぎですが。。。

余りに悩みすぎていては、支出する事自体が苦痛になってハゲてしまいます。

何ごとも適度が良いかもしれません。

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