ひふみ投信はもう解約か!驚異の運用成績は過去の栄光!

投資信託

脅威のパフォーマンスで、一躍有名になったひふみ投信をご存知でしょうか?

レオスキャピタルワークス株式会社という投資運用会社の投資信託商品の名前です。

リーマンショック以降、2009年~2017年末までの9年間で基準価額が約10,000円から約54,000円になっており、プラス400%越えという驚異のパフォーマンスを叩き出しています。

初期にひふみ投信を買って持ち続けた人は年利換算で40%以上です!(複利でも20%以上)

わずか数年で資産が3倍になったよ!って方も沢山いるようです!

「ガイアの夜明け」や2017年の2月の「カンブリア宮殿」というテレビ番組もとりあげられた事で、一躍有名に!投資信託の人気ランキングでも上位に食い込んでいます。

しかし、2018年の成績はいまいちでしたね。今から買うべきか、買わざるべきか。また、既に保有している人は売るべきか、売らざるべきか。

今後どうなるの~と悩むとこですよね!

断言できるのは今までパフォーマンスが高かった事と、これからのパフォーマンスには何の関係もないこと。

さらに、ひふみ投信が今までのようなパフォーマンスを維持するのは難しいという事です。。。

これまでのようなパフォーマンスを期待されている方はがっかりするので、買う事をオススメしません。その理由を解説します!

★この記事でわかること
・ひふみ投信の特徴
・爆発的に伸びた理由
・インデックスファンドと比べての優位性
・今後期待できない理由
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ひふみ投信とは

ひふみ投信とはレオスキャピタルワークスが運営する投資信託商品。

レオスキャピタルワークスが直接販売する他に、証券会社や銀行での販売専用に「ひふみプラス」という商品もがあります。

両者は基準価額が異なりますが、どちらも同じ運用成績になる商品です。個人の場合は証券会社を通して買える「ひふみプラス」が買いやすいでしょう。

レオスキャピタルワークスの買付手数料は、無料です。証券会社や銀行を通す場合は販売会社への手数料が必要になる場合もあります。

銀行の窓口販売などでは手数料とられますが、ネット証券ではどこも無料ですね。

信託報酬手数料は、純資産総額に対して年1.0584%。ひふみ投信はアクティブファンドなので少し高めの設定ですね。現在はインデックスファンドであれば0.3%以下の商品が主流になっています。

ひふみ投信の運用方針ですが、主に中小企業などの小型株に投資します。大きな企業に対しては積極的に投資しません。

代表である藤野英人さんが自分自身で投資候補の企業に訪問し、企業の経営者から経営方針や事業運営についてヒアリングを行い、これから伸びそうな企業を選定して投資しています。

こうした愚直で泥臭い運営方針についても、ひふみ投信が投資家から支持される理由のひとつとなっています。

しかし、経営者評価なんてしても無駄です。以下の記事もどうぞ。

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爆発的に伸びた理由

2012年頃からひふみ投信の基準価額は大きく成長してます。これは、アベノミクス効果による金融緩和で日本の株式市場全体が大きく上昇した時期でもあります。大型企業の株価は上昇するときも下落するときも、大きく変動せず安定的ですが、中小企業の小型株は大型企業と比べて、市場全体が伸びる時には大きく伸び、下落相場のときは大きく下がる傾向があります。

ひふみ投信の投資銘柄は中小企業の小型株への投資が中心なので、伸び率の大きい小型株がアベノミクスの上げ相場で大きく伸びた結果と理解してよいでしょう。

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今後期待できない理由

運用資産の肥大化

ひふみ投信はテレビ放送などの影響で一気に知名度が上がり人気がでました。結果、2017年以降に多額の資金が集まり、以下の図のように純資産総額が肥大化してます。

すると、資金が多きすぎて、これまでと同じ中小企業の小型株に投資して運用するのが難しくなります。

中小企業で優良な投資先があったとしても、時価総額が小さい企業に多額の資金を投じると「ひふみ投信」が一人で買い占めてしまう事になりますよね。株は安いうちに買って人気が集まって需要が増し、株価が上がった所で売り抜けて利益確保しなければなりません。

「ひふみ投信」が、とある1社の株を爆買いすると、ひふみ投信自身が株価を釣り上げてしまうので、売った時に儲ける事が難しくなります。

組み入れ銘柄の増加

まずは、ひふみ投信の資産内訳の変化を見てみましょう

2016年1月の資産内訳

2019年1月の資産内訳

3年間で純資産総額は1000億円から7189億円へと約7倍に膨れ上がってます!

組み入れ銘柄も122銘柄から238銘柄へと、約2倍になっています。

全部の企業に訪問して、これまでのようにヒアリングできるのか。。。これから伸びそうな中小企業に集中投資できているとは思えませんね。

激変する組み入れ銘柄

2016年1月の上位組み入れ銘柄です。

2018年10月の上位組み入れ銘柄です。

2016年の上位組み入れ銘柄は中小企業中心でしたが、2018年の上位組み入れ銘柄では、大型の株が大半を占めています。

しかも直近では「MICROSOFT」や「AMAZON」、「VISA」などの米国株が上位に入って来てます。

行き場所を失った有り余る資金は、このような米国企業や大型株への投資に振り分けられています。

名前は今も変わらず「ひふみ投信」ですが、2016年と2018年末では運用方針も中身も完全に別のファンドですね。

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まとめ

「ひふみ投信」の今後のパフォーマンスについては、日本の株式市場次第といったところです。株式市場全体が今後どうなるかは誰にもわかりません。

しかし現在の「ひふみ投信」のポートフォリオでは長期にインデックスファンドを上回るパフォーマンスを出す事は難しいでしょう。それであれば、わざわざ信託報酬手数料の高い「ひふみ投信」を選択する合理的な理由はみつかりませんね。

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