ファンド・オブ・ファンズに要注意!信託報酬が2重で掛かるよ!

ファンドオブファンズに要注意!信託報酬が2重で掛かるよ! 投資信託

投資信託での長期的な資産形成においては、様々な投資対象に分散して投資するのが基本です。

しかし、ポートフォリオを自分で考えるのって、けっこう面倒なものです。

企業型確定拠出年金制度で投資される場合などは、投資に関心の低いかたでも、何らかの商品を選ばないといけませんからね。

国内外の株・不動産・債券など、たくさんある投資信託へ、どのように配分して投資すれば良いのか迷ってしまいますよね?

そこで、便利なのが複数の投資対象へ分散投資されている投資信託です。

ひとつの投資信託商品さえ選んで投資しておけば、内部では自動的に複数の投資対象へ分散して投資してくれるので、自分であれこれ組み合わせを考える必要がありません。

しかし、ここで注意して欲しいのが「ファンド・オブ・ファンズ」の存在です。

投資信託の中にはファンド・オブ・ファンズと呼ばれるものが存在し、こうした投資信託では信託報酬が2重に掛かってしまいます。

ファンド・オブ・ファンズに投資して余計な信託報酬を払っていないかチェックしてみましょう!

マネ夫
マネ夫

今日はファンド・オブ・ファンズについて解説するよ!

☑ファンド・オブ・ファンズとは?
☑ファンド・オブ・ファンズは信託報酬が2重でかかる
☑実コストを良く確認しよう
☑ファンド・オブ・ファンズは目論見書で確認
☑ファミリーファンドの場合はOK
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ファンド・オブ・ファンズとは

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
ファンドオブファンズである「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」

ファンド・オブ・ファンズとは、他社の投資信託へ投資する投資信託の事です。

つまり、別々に運用されている他社の投資信託を複数組み合わせて、それをひとつの商品にしてしまった投資信託の事ですね。

ファンドの規模が小さい場合などは、他社が既に運用している投資信託をそのままポートフォリオへ組み入れた方が、トータルのコストが安くなる場合もあります。

運用会社もゼロから投資信託を立ち上げると、結構コストが掛かりますからね。

資産規模が小さいと割にあいません。

ファンド・オブ・ファンズの形態をとる投資信託では、個人投資家の代わりにファンドマネージャーが、様々な投資信託を組み合わせ、投資する割合なども考えて投資してくれます。

個人投資家はプロに投資内容をお任せできるようなものなので、アレコレ考えずに気楽にいけます。

しかし、コスト面では不利になるケースがほとんどです。

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信託報酬が2重で掛かるファンドオブファンズ

ファンドオブファンズ

ファンドオブファンズの問題は、どうしても信託報酬が高くなってしまう事です。

なんせ投資信託が、他社の投資信託へ投資するわけなので、信託報酬も2重に必要な事は容易にわかりますよね。

個人投資家が直接投資する投資信託の信託報酬が安く設定されていたとしても、間接的に投資される他社の投資信託の信託報酬が高ければ、結局のところ高コストになってしまいます。

なので、ファンドオブファンズはなるべく避けておいた方が無難でしょう。

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ファミリーファンド方式ならOK

ファミリーファンド方式である「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」
ファミリーファンド方式である「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」

ただし、ファミリーファンド方式で他の投資信託へ投資している場合はOKです。

ファミリーファンド方式とは、同じ運用会社内で運営されている別の投資信託へ投資される方式の事です。

まず、最初にTOPIXなどに連動するマザーファンドを作っておいて、様々なマザーファンドを組み合わせて投資信託商品を作るケースですね。

投資先が、同じ運用会社のマザーファンドであれば、2重で信託報酬を取られる事もないので安心しましょう。

例えば、三菱UFJ国債投信が運用する「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」などは、同社が運用するマザーファンドへ投資していますね。

これはOKです。

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ファンドオブファンズの確認方法と対策

投資する商品の設計が複雑になるほど、一般的にトータルコストは大きくなる傾向があります。

投資信託へ投資する場合は、目論見書に必ず目を通して何に投資されているかしっかり確認しておきましょう。

ファンドオブファンズかどうかは、目論見書に書いてあるのですぐにわかります。

そして、信託報酬を2重で取られないようにする対策は、最終的な投資先の投資信託を直接買ってしまう事です。

ポートフォリオを組むのに少し手間は掛かりますが、2重で信託報酬を払う事は避けておきましょう。

少しのコストと思っても、毎年掛かってくる信託報酬は長い目でみれば大きな差になりますよ。

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まとめ

投資信託などの商品は関係先が増えれば増えるほど、各所で手数料をとられるので、個人投資家の投資パフォーマンスを押し下げられてしまいます。

できるだけ投資信託の商品設計がシンプルな投資信託を選び、実質コストが安い商品へ投資する事をこころがけましょう。

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