米国株投資、為替の影響とは!変動リスク回避策を徹底解説

株式投資

平成も終わり令和がやってきました!

平成の日本はずーっとデフレが続いて「失われた20年」とか言われてます!

日本もデフレ脱却できれば良いのですが、消費税増税や少子化など問題は山積み。

一方で世界経済の中心であるアメリカは、世界中から優秀な人材が集まり、日々イノベーションが起こりまくっています。

たいていの革新的な商品やサービスはアメリカ発ですよね!

AMAZON、GOOGLE、APPLE、FACEBOOKに始まり、ウーバーやエアビアンドビーなど、モンスター企業が次々と生まれ、すごい勢いで成長しています。

最近では「日本経済はヤバい!」という事で米国株投資に注目が集まっています。

直近の投資信託買い付けランキングを見ても1位は米国株ですね!

そこで、外国の株式へ投資する時に気になるのが「為替」の影響!

海外へ投資する時は「円」ではなく「ドル」などの外貨建てで、取引を行う事になります。

なので、株価の変動だけでなく、為替レートの影響も受けるんですね!

今日は、為替レートの外国株への影響や為替変動リスクを回避する方法もについて解説します!

★この記事でわかる事
☑為替とは?
☑為替レートが変動する要因
☑外国株への影響は?
☑為替変動への対応方法
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為替とは

為替とは、現金を使わずに、手形などの証書を用いて取引の決済を行う方法の一つです。

国をまたいで取引を行う場合は、それぞれの国の通貨で決済する必要がありますよね。

海外との取引では実際に現金を送ったりする事はなく、為替手形などの信用取引で決済をおこないます。

この時に「円」や「ドル」などの異なる通貨間の貸し借りが起こるんですよね。

この事を「外国為替」と呼びます。

一般的に「為替レートが上がった下がった」という話は、この「外国為替」の事を指します。

良く目にするのがドル/円などの為替レート。

1ドル=110円という感じでレートが表現されます。

そして、円安とは、円の価値が海外の通貨と比べて相対的に下がる事です。

例えば「先月は1ドルを110円で買えていたのに、今月は114円払わないと買えない!」という場合は、米ドルに対して円が4円安くなったという事で「円安」になります。

円高とはこの逆です。

円の価値が相対的に高くなり、同じ円で、よりたくさんのドルを買う事ができます。

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為替レートが変動する要因

なぜ、ドルと円などの通貨間の為替レートは変動するのでしょうか?

為替は世界中の外国為替市場で、24時間売買が行われています。

世界中の取引参加者が様々な目的で通貨を売買するので、それが為替レートに影響を与えているんですね。

つまり、需要と供給のバランスが為替の変動要因となってます!

通貨は欲しい人が増えると、価値が高くなります。

例えばドル/円相場では「円」に人気が集まると円高ドル安。

「ドル」に人気が集まると円安ドル高となります。

そして、この通貨の需要と供給のバランスが変動する要因はいくつかあります。

輸出と輸入の取引によって変動する

例えば、トヨタ自動車がアメリカに自動車を輸出すると、代金はドル建ての為替で受取ります。

日本でドルは使用できないので受取ったドル建ての為替は売ってしまって円を買いますよね。

日本から海外への輸出が増えると、円を買う需要が高まり、円高・ドル安が進みます。

輸入の場合は逆の取引が起こります。

海外から物を買うにはドルが必要なので円を売ってドルを買います。

この場合、円は売られて需要が減少し、円安・ドル高が進みます。

投資による売り買い

米国の雇用統計や住宅着工件数などの各種経済指標によって、世界の投資家が通貨の売り買いを行います。

この売買取引でも需要供給バランスが動くので為替レートが変動する要因となっています。

金利差

日本では銀行へ預金しても、利息がほとんどつきません。。。

年0.001%とかの有って無いような金利!

しかし、アメリカの銀行で定期預金すると、年間2%くらい利息が付きます!

100万円預けておけば毎年2万円ゲットです。

当然、通貨間の金利差が大きくなれば、よりたくさんの金利が付く国の通貨を持っていた方がよいですよね。

つまり、ドルの金利が上がれば、円は売られてドルが買われる事になります。

為替介入

為替レートが短期間に大きくブレると、我々の生活にも様々な影響があります。

そこで、為替レートを安定させる目的で国が外国為替市場で自国の通貨を売買するケースがあります。

円が高くなりすぎた場合は、円を売る。

安くなりすぎている場合には、円を買う事で為替レートの安定化を図ります。

日本では、財務大臣の権限によってこのような為替介入が行われます。

その結果、為替相場は短期で大きく変動することがあります。

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米国株や米国株投資信託への為替の影響

海外旅行をする時くらいしか為替レートを気にした事がない方も多いのではないでしょうか?

日本から米国株へ投資する場合は、円で決済をしますが、実際には円をドルに両替してからドル建てで買い付けが行われています。

アメリカ企業の株はあくまでもドルで価格が評価されますからね。

つまり、円で海外へ投資すると、株価の変動に加えて、為替の変動の影響も受ける事になります。

株価が5%上がっていても、為替レートが5%円高になると、相殺されてほぼプラスマイナス0になります。

そのかわり株価が5%上がり、為替レートも5%円安になれば、トータル10%くらいの収益になります!

このように海外の株へ投資すると、株価変動に加えて、為替変動も影響します。

米国株式市場の暴落時などは、ドルも一斉に売られる傾向にあるので株価下落と円高のダブルパンチを食らいます!

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為替変動への対応方法

為替レート変動の影響を回避する為の「為替ヘッジ」という方法があります。

投資信託であれば「為替ヘッジあり」という商品があります。

為替ヘッジありの投資信託は、純粋な株価の変動だけに連動するように商品設計されています。

個別の米国株銘柄を買う場合に為替ヘッジするのであれば、FX口座で株と同額のドルを空売りする方法があります。

株が10%上昇+5%円高。となった場合、円高の5%分は損しますが、FX口座でドルの空売りを同額入れておけばそちらは5%の利益になります。

株(+10%)、円高(-5%)、FXでの空売り(+5%)でトータル10%の収益を得る事ができ、純粋な株の上昇分だけに投資する事ができます。

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まとめ

現在が「極端な円安水準で、これから円高になる!」と思うなら「為替ヘッジあり」の投資信託商品を選ぶか、FX口座での通貨空売りによる為替ヘッジ手法を考えてみてもよいでしょう。

しかし注意点としては、為替ヘッジにはコストが掛かります。

投資信託の「為替ヘッジあり」商品の信託報酬手数料は高めの設定になっていますし、為替ヘッジにかかったコストも基準価額に反映されています。

FX口座でのドル空売りにも、スプレッドという売買手数料が掛かったり、マイナススワップという金利を差し引かれる事になります。

長期投資目線であれば、為替ヘッジにかかるコストは大幅に投資パフォーマンスを下げるので要注意です。

外国の株で為替ヘッジする場合は、実際にコストがどれくらいかかるか良く計算してみてくださいね!

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