資本家はより金持ちに!労働者は貧乏なまま!R>Gで証明された格差の理由

金持ち思考

現在の日本では金融資産が1億円越えている世帯が 約126万世帯もあります。43人に1人は「お金持ち」です。億り人もそんなに珍しくないという事です!

しかも、衝撃なのが、富裕層世帯は年々増えていってるんです!

そのいっぽうでサラリーマンの給料は右肩下がり。さらに増税によって手取りはどんどん減っていますよね。平均年収なんて400万円前半!

400万円なんて首都圏ではプチ貧困層と呼ばれる年収!

「日本ではデフレが続いていて平均年収が増えていないのに、なぜ金持ちは増えているの?」と疑問に思いませんか?

現実では労働者の平均年収が上がらなくても金持ちは増えるのです!

なぜならば、金持ちになっているのは資本家であって、労働者ではないからです。

資本主義の世界では、資本を持つ者と持たざる者の格差は益々広がり続けるのです。

その理由は「R>G」という公式で証明されています。

★この記事でわかる事
☑R>Gとは?
☑金持ちと貧乏人の格差が拡大する理由
☑労働者では金持ちになれない理由
☑格差からの脱出する方法
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R>Gとは

「R>G」とはフランスの経済学者であるトマピケティが2013年に出版し、ベストセラーになった「21世紀の資本」という本で提唱されている公式です。

「R」は「Return」の頭文字。リターンオンキャピタルを意味してます。
株式や不動産などの資産から得られる資本収益率の事ですね。

「G」とは「Growth」の頭文字。エコノミックグロウスを意味してます。
労働や生産、サービスの提供などの経済活動で得られる経済全体の成長率を表しています。

トマピケティは世界の国の過去200年以上の経済データをすべて遡って、計算しました。

すると長期的にみると世の中は常に「R>G」であった事がわかり、それはこれからも続くと説明しています。

つまり資本主義の世界では、長期的にみて資本収益率「R」は経済成長率「G」よりも常に大きいという事です。

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R>Gが意味する事

Rとは投資資産から得られる収益率を表すので、例えば1億円を株に投資したとしましょう。
年間500万円の利益だとすると収益率は5%ですね。

Gとは経済成長率の事で、前年よりもどれくらい国民の所得の合計が増えたかという比率を表します。前年の収入が100万円で今年が103万円なら、3%の成長です。

すると毎年5%で成長する資本家に対して、労働者は3%しか成長できないので毎年2%づつ、どんどん格差は広がっていくという事がわかります。

労働者が金持ちになるよりも、早いスピードで資本家が金持ちになるので、相対的に労働者はいつまでたっても貧乏ということ!!!

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資本主義では格差が広がる

調査の結果、過去のデータでは資本収益率「R」の平均は、4~5%だそうです。いっぽうで、経済成長率「G」の平均は1.6%ほど。

内訳は人口増加による成長分が0.8%で生産性向上による増加分が0.8%となってます。

少子化で人口も増えず、それに加えて先進国の中では労働生産性も未だ低いままの日本。ますます資本家と労働者の格差が広がる傾向になっているのではないでしょうか!!

まぁ、冒頭の統計データ見ると、結果として出ていますよね!

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まとめ

トマピケティは、「金持ちと貧乏人の格差を縮小するには富裕層から税金を多く取り、富の再分配を行う必要がある」と説いています。

しかし、個人の力で課税制度を変えるなんて不可能ですよね!国や制度など、他人のせいにして嘆いても、誰もあなたを金持ちにはしてくれません!

個人でできる解決策は、労働者でも投資して「R」の側に回るという事です!

日本では投資や経済に関するリテラシーがとても低いです。義務教育の段階で「経済」とか「金融」って誰も教えてくれませんからね。お金の事って重要なのに、大学まで行って、やっと経済学部で教えてくれるぐらいですよ!

しかし現在は、少しづつですが日本でも個人投資家の数が増えてきています。オンラインで取引できるようになったり、ロボアドバイザーなどの登場で敷居が下がってきていますしね。国もNISAやiDecoなどを活用して積極的に投資する事を進めています。

今まで投資された事がない方は、少額でもよいので初めてみましょう。投資信託などは100円から投資できますしね!

「R」の恩恵を受ける第一歩です。

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