ETFと投資信託の違いとは?どっちが良いか比較してみた!

投資信託

最近ニュースで、「日本の株価維持の為に、日銀がETF買い入れ!」とかニュースで報道されているのをよく耳にします。

皆さんは「ETF」とはどんなものかご存知でしょうか?

ETFとは日本語で上場投資信託と呼ばれますが、「普通の投資信託との違いは?」「 そもそもETFって何?」「投資信託とどっち買うのが良いの?」といった疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。

本日はそれぞれの メリット・デメリットや違いを解説します。

よく理解して投資判断していきましょう。

★この記事でわかること
☑ETFとは
☑投資信託との違いや特徴
☑結局、どちらが良いのか
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ETFとは

ETFとは 「Exchange Traded Funds」の略称で日本語では「上場投資信託」と呼びます。

株価指数などの指標に連動するインデックス型の投資信託を証券取引所に上場させたイメージです。

通常、投資信託は1日1回だけ基準価額が算出され、その価格で1日1回しか注文を行う事ができません。

しかしETFであれば、証券取引所に上場しているので通常の株を売買するように、日中の値動きを見ながらリアルタイムで何度も売り買いする事もできます。

日経平均株価指数に連動する投資信託というのは、日経平均株価指数を構成する各社の株の構成比率で株を保有すれば、日経平均とほとんど同じ値動きする投資信託商品ができあがります。

これを証券取引所に上場させればETFのできあがりです。

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投資信託との違い

ETFが上場している点が投資信託とは異なるという事はおわかりいただけたと思います。

しかし、その他にもいくつか異なる特徴があります。

ETFの購入には売買手数料が掛かる

投資信託の場合は「ノーロード」といって商品の売買自体に手数料がかからない商品が多いです。

購入額の1%など、一律で手数料がかかる商品もありますが、商品毎に売買手数料が設定されています。

いっぽう、ETFは株式の取引などと同じく、売買する時に証券会社に対しての売買手数料が発生します。

証券会社や購入する金額によってこの手数料はバラバラですので、ご自身がお使いになっている証券会社の売買手数料を確認してください。

ETFのほうが信託手数料は安い

同じ指数に連動する投資信託とETFを比べると、毎年の資産残高に対して掛かる信託報酬手数料が異なります。

信託報酬手数料はどれもETFの方が安くなっています。

ETFは「分配金あり」しか選べない

投資信託であれば、「分配金なし」の商品が多数あります。

「分配金なし」の場合は投資信託の中で発生した収益は自動的に再投資されますが、 ETFの場合は分配金を各タイミングで受け取る選択しかありません。

受け取っても良いのでは?と思われるかもしれませんが、分配金は受け取ると、その瞬間に課税されます。

分配金がない方が良い理由については以下の記事をどうぞ
》投資信託で夢の配当生活?分配金再投資?「分配なし」一択だ!

分配金を再投資をする場合は、税金を引かれた後の、残った金額分しか再投資できませんし、自分で都度ETFを追加購入しなければなりません。

また、投資信託は100円でも購入できますが、ETFは最低購入額がきまっており数千円~数万円は必要なので投資額が少ない場合は、分配金の額だけで再投資できないケースもあります。

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結局ETFと投資信託はどっちが良いの?

投資信託は100円単位で買えるメリット、ETFは証券取引所のオープン時にリアルタイム取引できるなどのメリットがありますが、長期投資する場合に何か優劣はあるのでしょうか?

購入手数料を考えると投資信託か!?

いやいや!信託報酬手数料を考えるとETF?

ちょっとまって!分配金の再投資効率を考えるとやっぱり投資信託?

結局よくわからないので、シミュレーションしてみました。

対象は米国のS&P500指数に連動する投資信託とETFで比較してみます。

投資信託は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」、
ETFは「SPDR S&P 500 ETF Trust【1557】」で比較します。

条件は以下です。

  • S&P500指数は年率6%で成長すると仮定
  • 購入手数料はどちらもなし(※カブドットコム証券であれば購入時手数料は無料)
  • 信託手数料は投資信託が年0.16%、ETFは年0.0945%
  • ETFの分配金は年間1.48%と仮定
  • 分配金には米国政府課税10%と国内課税20.315%を引かれて残った分を再投資

さぁ、いってみましょう。

30年間の比較ですが、少しだけ投資信託のパフォーマンスが上回りました!

勝者は投資信託!

ですが、ほとんど無視できるレベルといっても良いでしょう。。。

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まとめ

上記シミュレーションでは、投資信託の勝ちとなりましたが、最終的に売却した際の課税を考えると両者の差は、さらに縮まります。

なので、あまり神経質に気にする必要はないでしょう。

しかし、個人的には長期投資するなら投資信託で取引するのがオススメです!

なぜならば、ETFだと日中の値動きも気になってしまう事がありますしね~。

やはり長期投資は細かな値動きは気にせず、ほったらかしにしておくのが精神衛生的にも良いでしょう。

相場を読んでデイトレードするなら日中取引できるETFしかありません。

ただし売買手数料が都度掛かるので、この点は注意です。

証券会社によって手数料が異なるので良くチェックしてください。

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