金が安全資産なのはなぜ?実は買ってはいけない3つの理由

投資信託

こんにちは。金持田マネ夫です。

2008年のリーマンショックから10年。

2017年末までの株式市場はブル相場が続いてきましたね。

しかし、2018年は米中貿易摩擦などの懸念を皮切りに米国発の大荒れ相場となりました。

外国人投資家は売りに走り、日経平均株価は7年ぶりの大幅下落を起こしてます。

2019年以降も株式市場の先行きが曇ってきていますよね。

そんな時に注目される投資先が「金」です。

株式市場が暴落したときは安全資産である「金」へ買いが入り価格が高騰します。

また、富裕層が万が一の時の為のリスクヘッジ策として、一部を現物資産である「金」で保有したりします。

これまでは「金=安全資産」という方程式が成り立ってましたが、今後この方程式は崩れさっていくと予想してます!

もちろん短中期的な値上がりを期待して金を購入し、売り抜ける分には問題ありません。

しかし、「安全資産」として長期で大量保有してはいけません。

その理由を解説したいと思います。

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「金」はなにも生み出さない!

株式であれば企業価値の向上とは別に、配当による収益を得る事ができます。

また、不動産でも資産価値の向上とは別に、賃貸する事で家賃収入を得る事ができますね。

これらの収益をインカムゲインと呼びます。

これらの資産を持っていれば、キャピタルゲインとは別に資産が働いて収益を生んでくれます。

しかし、金は所有したところで、何も収益を生んでくれません。

資産価値が変動し、一時的なキャピタルゲインがあったとしても永続的なものではありません。

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「金」は円で買ってはならない!

金の価格は米ドル建ての国際取引で価格が決まっています。

つまり日本円で金を購入する場合は、いったん米ドルを購入して、米ドルで金を買う事と同じと言えます。

その為、金の価格は米ドルと円の為替相場の影響をまともに受けるという事です。

現在、名目為替レートでは1ドル=108円前後をうろついています。

一見、極端な円安ではないと思われるかもしれませんが、インフレデフレを取り除いた実行為替レートでみると現在はドル円相場は歴史的な円安状態なんです。

アメリカはインフレが続いてますが、日本はデフレが続いてますよね。

デフレ状態から脱却できず、円高がさらに進行すると予想するのであれば、 金を買わず円を保有しておくべきでしょう。

円は安全資産です。

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物質価値から精神価値へシフト!

金に価値があるのは、なぜでしょうか?

それは「金は価値があるものと」と皆が認識しているからなんです。

なぜそう思うかというと「金属として優れた性質を持っており、埋蔵量が少ない」という理由です。

しかし、実際の需要がなくなれば価値は当然下がってしまいます。

金の実際の需要はどんなところにあるのでしょうか?

金は宝飾品として消費する為の需要が半分以上を占めています。

アクセサリー生産の為に多くが消費されているという事ですね!

しかし、現在は物質から非物質的なものへと人の価値観がシフトしています。

以下の図は内閣府の世論調査結果です。

近年、物質の持つ価値は低くなり、サービスや体験などで得られる精神的な豊かさへの価値が高まってきています。

CD、DVDなどの媒体は衰退し、現在ではインターネットを介してのデータ配信が主流になってます。

また、スポティファイやネットフリックスなど、所有からサービス消費へと時代が移り変わってきてます。

自動車も所有する時代からシェアする時代になってきました。

この流れはインターネットなどを始めとするテクノロジーの進歩などで、ますます加速しています。

物質に対する価値観が急速に変化している中、「金」が使われている宝飾品の価値もやがて見直されるでしょう。

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まとめ

対した資産のない方が安全資産として「金」を保有しても何の意味もないでしょう!

既に富裕層の方が、保険代わりにポートフォリオの数%に含める程度はOKと思います。

それも基本的には必要ないですが。

有事に備えた「安全資産」として保有するのであれば「円」をそのまま保有しておくか、「不動産」を買っておきましょう!

こちらの記事もどうぞ。》円預金は安全?預金封鎖は起こる?日本の借金の秘密

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