2019年、また消費税10%増税が延期されるかも!?庶民や投資家への影響は?

株式投資

3度目の正直か、2度ある事は3度あるか。

消費税10%への増税が、またも延期されるかもしれません。

4月18日に安倍晋三さんの側近である自民党の萩生田光一幹事長代行が 「消費税の延期も経済指標の動向によってはありえる!」と発言しました。

これは消費税増税を延期する為の計画的な伏線かもしれませんよ!?

真相はわかりませんが。

日本株に投資する個人投資家や、社会保障の充実や教育無償化の政策に期待している庶民は、どうすべきか考えておきましょう。

★この記事のポイント
☑増税ってそもそも必要なの?
☑プライマリーバランス黒字化って何?
☑株価への影響は?
☑社会保障や教育無償かへの影響
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消費税10%増税、どうなる?

消費税増税の金融引き締めを行おうとするいっぽうで、「インフレ目標2%の実現」を目的に日銀の黒田総裁は日本企業の株式(ETF)をたくさん買い入れています。

先日は「株価安定の為」と口を滑らせてスグに訂正していましたが、実はこれが本音かもしれません。

このような日銀の財政出動による金融緩和と、増税による金融引き締めは、相反する行為なので、日本はいったいどうしたいのかよくわかりません。

主流派の経済学では財政赤字の拡大は問題があると理解されていましたが、最近話題のMMT(Modern Monetary Theory)の議論にもある通り、デフレ経済下の日本ではもっと国債を発行して公共事業投資などを行い、財政出動をしないとインフレなんておこりそうもありません。

国債は円で日本銀行が買っているのでそもそも返済しなくても良いですし、増税なんてする必要はなさそうです。

MMTの主張ではインフレ率以下の範囲であれば、赤字を垂れ流し続けてもOKという考えです。

国の借金が増えれば、相手勘定である企業や個人の資産は増えますからね。

この議論がアメリカを中心に盛り上がり新たな理解が広まってきた事も影響しているのか、消費税増税も見直される可能性がでてきました。

MMTについての解説はこちらの記事をどうぞ
》アメリカで大論争中の現代貨幣理論「MMT」とは?わかりやすく解説!

昨年はプライマリーバランス黒字化目標も5年ほど先送りされています。

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プライマリーバランス黒字化とは?

日本政府の政策に「プライマリーバランスを黒字化するぞ!」という目標があります。

プライマリーバランスの黒字化とは、政府が税金で得た歳入で、全ての歳出をまかなう事です。

一般家計に例えると、稼いだ範囲でやりくりしましょうねという発想ですね。

ご存知の通り日本政府はつねに赤字です。

赤字分は国債を発行して、日本銀行からお金を借りて、歳出をまかなっています。

国家予算の一般会計のから、新規国債の発行で調達する歳入と、満期が到来した国債の返済を行う歳出を除外して、残った歳入と歳出を比べます。

歳入よりも歳出が大きければプライマリーバランス赤字。

逆に歳出よりも歳入が大きければプライマリーバランス黒字になります。

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消費税10%増税延期がもたらす庶民への影響

もちろん増税されると、お買い物の負担が増える事になります。

食品などは軽減税率が導入されたり、キャッシュレス決済でポイントバックなんて緩和策もありますが、負担が増える事に違いはありませんよね。

いっぽうで消費税10%増税をあてに予算編成されている政策もいくつかあります。

増税が延期や凍結されれば、これらの政策も撤回される可能性があります。

増税によって得られる歳入の内、約半分は国債の返済や軽減税率、キャッシュレスポイントバックなどに使われます。

そして、残りの予算は低所得の高齢者を中心にした社会保障の充実や、幼児・高等教育の無償化などに使われる予定です。

2019年の10月からは幼稚園も無償化される予定です。

増税が延期されれば、このような予算が削られて政策自体が無くなってしまう可能性もありますね。

私事ですが、我が家には、今年の4月から幼稚園に通い出した息子がいるので、幼稚園無償化が無くなると少しショック!!

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消費税増税で日経平均株価はどうなる?

過去の消費税増税の歴史と日経平均株価をおさらいしておきましょう。

過去の消費税増税のタイミングと日経平均株価です。

・1989年4月1日:税率3%スタート
・1997年4月1日:税率5%スタート
・2014年4月1日:税率8%スタート
・2014年11月:10%への増税延期
(2015年10月から2017年4月へ延期)
・2016年6月:10%への増税延期
(2017年4月から2019年10月へ延期)

2014年10月頃は10%への増税延期の期待感の高まりから、日経平均も1ヶ月程度で3,000円以上も上昇しました。

そして2014年11月の延期決定時点では、既に株価へ織り込み済みとなっており、いったん調整に入っています。

今後、消費税10%への増税延期や凍結の期待感が高まれば、株価も上昇する可能性が高いので
日経平均やTOPIXへ仕込むなら今かもしれません。

わかりませんが。。。

こうした期待感は、すぐに株価に織り込まれるので、正式に発表されてからでは遅いでしょう。

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まとめ

消費税増税が実施されるかどうか予測する事はできませんが、もしも、延期や凍結されれば、日本経済も少し明るくなるでしょう!

増税が凍結されれば株価の上昇も期待できるので、早いうちに日本株に投資しておくと良いかもしれません。

仮に増税実施されても織り込み済みなので、ダウンサイドリスクも低いのではないでしょうか。

しかし、米株市場が下落すれば日経平均も下落するなど、株価変動にはさまざまな要素が絡むので、はっきり言ってどうなるかわかりません。

くれぐれも、投資は自己責任でお願いします。

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