バイ&ホールドの投資信託はいつ売ればいいの?賢明なる出口戦略とは!

投資信託

よく言ってますが、投資の基本は長期・分散・積立です。

手間をかけずに基本に忠実な資産形成を行う方法として、投資信託への積立投資がオススメです。

全世界に分散されたインデックス連動型の投資信託をコツコツ積み立て、長期で保有すれば、世界経済の発展と共に資産を膨らます事ができます。

さらに、配当を再投資し続ける事で複利効果を味方にできます。

この堅実な投資方法はとてもシンプルですが、誰もが高い確率でお金持ちになれます。

長期の積立投資はとても賢明な投資方法なので是非継続してください。

複利効果の凄さについては以下の記事で説明してます

とはいっても、永遠に積み立て続けても仕方がありません。

人生において売却をする時がいつかきます。

しかし、積み立てを続けるばかりで、売る際の「出口戦略」を考えていますか?

できれば人生での最高値で売りたいと思うものですが、いつが最高値かなんて誰もわかりません。

今日は、長期投資における賢明な「出口戦略」について解説します。

★この記事でわかること
☑バイ&ホールド戦略とは?
☑長期投資の出口戦略
☑リバランスとは
☑リアロケーションとは
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バイ&ホールド戦略とは

一般的に「投資」と言うと、株などを安く買って高く売り、短期間で差益を得る方法をイメージされる方も多いと思います。

しかし、買うだけ買って、短期の価格変動はまったく気にせず長期間保有する方法でも儲ける事ができるんですね。

このような、買うばかりで売らない投資方法を「バイ&ホールド戦略」といいます。

例えば株式の投資信託を買ったとしましょう。

企業が経済活動をおこなって儲けると、利益の一部が株主へ配当されます。

株式を保有していれば、毎年、配当金を受け取れるので、長期間で見ると大きな利益になります。

投資信託で保有している場合も、配当金は基準価額に反映されますので、投資している方の利益になります。

また、利益を出し続ける企業は配当金が無くても、その分だけ純資産が膨らむので、企業価値がどんどん高くなっていきます。

株価は短期では上がったり下がったりしますが、利益を出し続ける企業の価値は株価と共にどんどん高くなっていくのです。

バイ&ホールド戦略では、短期間の価格変動に一喜一憂する事なく、長期的なリターンを獲得する事を目指します。

投資信託で株式へ投資すれば、銘柄も分散されているので銘柄選びに時間をかける必要もありません。

後はコツコツ買い増ししていくだけで、売るタイミングを細々と考える必要もないところが楽ですね。

長期投資のメリットについては以下の記事をどうぞ

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賢明なる出口戦略とは

バイ&ホールドでは短期的に売却するタイミングを考える必要がありません。

どれに投資するかという事と、金額さえ決めて自動積立設定しておけば、後はほったらかしでOKです。

しかし、墓場まで投資信託を持って行っても意味がないので、売却する時の事も考えましょう。

リバランスで売却

投資信託を売る戦略のひとつにリバランスがあります。

リバランスとは自分が保有している資産のバランスが崩れてきた時に、適切なバランスへ見直す行為です。

例えば、現金と投資信託の割合が1:1になるようにポートフォリオを組んだとしましょう。

現在1000万円の資産があるので500万円は貯金し、残りの500万円で投資信託を購入したとします。

そして10年間コツコツ積立投資を続けた結果、投資信託は1,000万円まで増えましたが、その時の貯金が500万円のままだったら。。。

当初、貯金と投資信託の割合は1:1でしたが、10年後には1:2の割合になってしまいました。

ポートフォリオの貯金と投資信託の割合を1:1のにキープするとすれば、250万円分の投資信託を売却して「貯金750万円+投資信託750万円」にリバランスする必要があります。

リアロケーションで売却

当初に考えたポートフォリオのバランスが、いつまでも適切という訳ではありません。

住宅や車の購入、こどもの学費など、人生にはまとまったお金が必要なイベントがいくつもあるものです。

また、若い内はリスクをとっても長期的に挽回できる可能性がありますが、老後に近づくにつれて残された時間は短くなります。

残された時間が短い場合、大きなリスクはとれませんので、ローリスクな投資に切り替えるのが賢明です。

個人が取れるリスクの許容度も人生のステージによって、変動します。

ローリスクな投資信託商品に切り替えたり、投資資金そのものを減らしていくなどの方法でリスクオフしていく必要があります。

このように、資産の配分を見直す事をリアロケーションと呼びます。

ある個人にとって、いったん決めたポートフォリオがいつまでも適切なんて事はないんです。

投資している金額がある程度大きくなってきたら、自分が取れるリスク許容度を改めて考えなおし、リアロケーションによる売却を行いましょう。

ドルコスト平均法で売却

リバランスやリアロケーションによって、投資信託を売却するとしても、できるだけ直近高値で売りたいと思いますよね。

タイミングよっては僅か数か月の間で20%ほど変動する事もあります。

できるだけ安い時には売りたくないものです。

その場合に、良い方法がドルコスト平均法で売ってしまうという戦略です。

ドルコスト平均法というと、積立投資で買う時のメリットとして説明される事がありますが、この戦略は売る時にも使えるんですね。

何回かにタイミングを分けて売却する事で、売却単価を平均化でき、直近安値でまとめて売ってしまう事を避けれます。

ドルコスト平均法については以下の記事で解説しています

定率で売却

生活する上で、決まった金額が欲しいのであれば、ドルコスト平均法で定額づつ取り崩すのがオススメですが、最後の最後までリターンを狙いたいのであれば、定率で取り崩す方法もオススメです。

例えば、現在の資産額の「3%づつ」などと取り崩す比率を決めて売却する方法です。

投資している資産が多くなっている時は、多めの金額を取り崩す事になりますが、資産が少なくなっている時は少ししか取り崩しません。

定率で売却していく事で、運用状況に応じて最後まで資金を効率よく運用しながら取り崩す事ができます。

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まとめ

投資信託で積み立て投資を始めたばかりの若い方は、たくさんの時間に恵まれています

株式や不動産などの投資信託で、ある程度リスクを取り、ガンガン積立しましょう。

短期的な下落など気にする必要はありません。

むしろ下落すれば安く買えるのでラッキーです

何を買えば良いかわからない場合はS&P500指数連動の投資信託が個人的にオススメです。

こちらの記事をどうぞ》投資信託で迷うならS&P500がオススメ!誰でも億り人になれるかも?

積立投資をある程度続けて、投資する金額が大きくなってきた方はポートフォリオを考えてリバランスするとよいでしょう。

老後が近づいてきた方は、まず人生の資金計画をしっかりと見直してください。

そして、リスク許容度を良く考えてリアロケーションしましょう。

バイ&ホールド戦略は優れた戦略ですが、固執しすぎて出口戦略を忘れていると最後の最後にしっぺ返しを食らうかもしれません。

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