AIバブルは崩壊するのか?多くの雑魚企業は淘汰されるので注意。

AIバブルは崩壊するのか?多くの雑魚企業は淘汰されるので注意。 株式投資

ここ10年くらいのスパンで見ると、ハイテク関連銘柄の株価がイケイケですね。

米国株の時価総額ランキングを見ても、GAFAを中心にハイテク関連銘柄が多くを占めています。

個人が価値を見いだす主軸もデジタル世界にシフトしてきてますから、この流れはまだ加速すると考えて良いと思います。

これまで自分が理解できないハイテク企業には投資してこなかった、ウォーレン・バフェット氏でさえ、アップルやアマゾンに投資してますからね。

そして、数年前から注目されているキーワードが「AI」です。

世の中の企業もAI技術を活用した新サービスの創造や業務の生産性を向上される為の投資には積極的ですね。

しかし、投資家が注意しておきたいのが「バブル」です。

2001年に崩壊したITバブルなんて無惨なものです。

例えば、オラクルの株価なんて酷いことになっていますね。

オラクル 株価

2000年頃に40ドルを越えていた株価は10ドル程度にまで下落してます。

では、現在のAI関連銘柄の株価はバブルなんでしょうか?

★この記事でわかる事
☑ITバブルとは
☑現在のAI関連銘柄はバブル?
☑雑魚AI銘柄は淘汰される可能性が高い
☑サブスクで利益が伸びてる企業がオススメ
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ITバブルとは

バブル

ITバブルとは1999年~2001年あたりに起こった、IT銘柄の異常な株価高騰と崩壊の事です。

ちょうどこの時期は、インターネット登場によって様々なビジネスモデルが変革し始めた時期です。

IT関連のベンチャー企業を中心に、1999年あたりから企業の株価は軒並み右肩上がりに。

ハイテク銘柄が多くを占めるNASDAQの株価指数も、この頃に異常な高騰を見せています。

これからインターネット新時代の幕開けが始まり、経済の高成長が期待されていたので、よく理解されないビジネスであっても、投資家はたくさん出資したんですね。

利益成長の期待感だけでハイテク銘柄全体の株価はつり上がりましたが、蓋を開けてみると多くは収益性がない企業ばかり。

そして、PER50倍までつり上がったハイテク銘柄市場の株価は崩壊します。

本当に利益が出せる優秀な企業は現在も生き残り大きく成長してますが、多くの雑魚企業は消えていきました。

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現在のハイテク銘柄市場はバブルなのか?

2019年の米国株式市場におけるハイテク銘柄の平均PERはザックリ20倍程度です。

そして、全産業を含むS&P500の平均PERが18.5倍なので、極端な割高水準とは言えないでしょう。

ITバブル崩壊の直前である2000年頃は、ハイテク銘柄の平均PERが50倍を越えていたので、それと比べれば健全な水準ですね。

ハイテク企業が生み出す価値や利益が集中する流れを考えると、向こう5年以上は安心して投資できる市場であると言えます。

現在のハイテク銘柄がバブルか?と言われると、そんな事はないでしょう。

しかし、AI関連銘柄はPER100倍越えの銘柄がたくさんあります。

まだまだ利益が伸びると考えられているからこそ、異常なPERになるまで株価が上昇していますが、本当に利益は伸びるのでしょうか?

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AI銘柄やテーマ型ファンドには投資するな

現在のハイテク銘柄はバブルと言えませんが、AI関連銘柄や、それらテーマ型ファンドへ集中的に投資するのはオススメしません。

なぜならば、今後の収益性に疑問のある企業が多すぎるからです。

画像認識やテキストマイニングの分野では著しい成果を上げていますが、それ以外の分野では実用性が無く、期待感だけが先行し過ぎています。

例えば、AIを使ったデータ分析は、元データの取得コストの高さと、分析結果を利用する側のリテラシーのなさから、企業での利用が広がる可能性も限定されるはず。

また、AIでの業務自動化なども、プロセス自体を見直して合理化する方が低コストで済みます。

現在は各企業でも実験的に導入されていますが、実験の域から抜け出すには10年単位の期間が必要でしょう。

ここ2~3年程度で収益を伸ばすのは厳しいはずなので、手当たり次第にAI関連銘柄を保有しているなら、考え直す事をオススメします。

日本でもAI技術への期待感が先行しており、AI関連銘柄の株価は上昇傾向でしたが、最近は下落気味ですね。

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雑魚AI企業はやがて淘汰される

雑魚AI企業は、ほとんど淘汰されるでしょう。

なぜならビジネスモデル自体に収益性が期待できなかったり、大規模に開発する為の費用が出せないからです。

システムの開発って、かなり巨額の費用が掛かります。

例えばAppleの研究開発費だと、2018年度だけで142億ドルもつぎ込んでいます。

日本円で約1.6兆円ですよ。

新興のベンチャー企業がこんな金額を捻出できる訳ありませんよね。

いちから開発していては小さな資本力で太刀打ちする事は到底無理でしょう。

最初にシェアを取って拡販し、マネタイズに成功したからこそ、こんな巨額の開発費を捻出できるんですね。

ハイテク業界のビジネスでは最初にプラットフォームやスタンダードを築いた先行者が特に優位になりやすい業界です。

つまり二番煎じが通用しません。

数年後に残っているAI関連企業はわずかでしょう。

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サブスクリプションで利益が伸びてるなら割とオススメ

最近のソフトウェアは、買い切りではなく、サブスクリプション方式で課金する形態が増えてます。

通称サブスクでは、ユーザーがソフトやサービスを利用してくれている間は、安定的に利用料が得られるので、売上予測が容易で、事業計画も立てやすくなります。

先行投資して開発した商品が大ハズレし、売上が安定せずに資金繰りに困るような事態は、比較的避けやすいビジネスモデルです。

このサブスク方式で増収増益が続いている企業であれば、当分は株価の下落リスクも低いでしょう。

AI関連銘柄ではないですが、例えばマザーズに上場してるラクス【3923】とかオススメですよ。

ラクス株価

国内の中小企業向けに、経費精算やメール共有システムなどを低価格のサブスク方式で提供し、急激にシェアを広げてます。

売上と利益も良い調子で伸びていますね。

ちょっと割高感があるのと株価変動も激しいので躊躇しますが、 私も2017年~2018年前半には、この銘柄にだいぶご馳走になりました。

2019年8月24日現在では、3000円超えてます。

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まとめ

ビジネスモデルや今後の収益性の期待値がわからないのに、AI関連銘柄に飛びつくのは、かなり危険なのでやめときましょう。

ITバブルに巻き込まれた投資家のように、ビジネスの優位性がわからないのに期待感だけで投資すると、大きく資産を目減りさせてしまいます。

これから成長を続ける企業はごく一部なので、財務諸表のファンダメンタル分析と、ビジネス自体の目利きが重要ですね。

AI関連企業に手広く投資している人は、一度考え直して見ましょう!

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